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博多発 大津社労士のコンサルティング中継 第 3 話

中小企業の退職金制度 その4

「えっ?でも先生ね、ボーナスにも掛かるっちゃから全部でしょうもん」
「一つだけあるでしょうが。分からんですか?」
「んっ??」
「退職金ですよ、退職金!社会保険料は掛からんですよ退職金には。しかも、所得税も退職所得控除がまだ適用されますからこれを社内の制度として利用せん手はありませんよ。それなのに退職金制度を廃止して月の給与に前払い的に上乗せするって一時期大手企業でやってたでしょうが。今となっては、廃止より利用するってことを考えておく必要があると思いますよ。ですから、退職金制度の設計にはこの点を踏まえてするようにしなければなりませんね」

<今回のポイント>
適格年金制度の廃止の時期も迫っており自社の退職金制度を見直す必要がある企業が増えてきています。単なる財源の問題だけでなく制度そのものの設計から今の会社の状況に合った制度にしなければ解決したことになりません。県によってはこのようなコンサルティングに対して補助金制度が充実しているところもあります。私も補助金が利用できる場合には補助金を利用したコンサルティングを実施しています。利用できる補助金制度は利用すべきでしょう。


 
Posted by 社会保険労務士   大津 直孝 at 10:04:26
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